Wellness Aromahandhogushi

健康に幸せな毎日を送る

年齢を重ねていく過程では循環器の衰え、体内の細胞はこれまでのように十分な栄養を受け取れなく代謝も悪くなり、手足が冷えやすく、傷になると治りにくくなります。

消化においては、内臓の筋肉の弱まりから消化不良や便秘になりやすくなり、皮脂分泌の低下から皮膚も乾燥が強くなってきます。

身体の衰えだけでなく、年齢を重ねていくことに不安を抱えるかもしれない、病に悩むこともあります。薬を服用することで起きる不調の悪循環(医原病)に悩む人もいます。

このような症状を和らげるために、自分の健康状態に合わせたアロマテラピーを毎日の暮らしに無理なく楽しく取り入れ健康で行動的な毎日を続けていきましょう

アロマセラピー(フランス語アロマテラピー・英語アロマセラピー)は、精油(=エッセンシャルオイル)と呼ばれる植物の葉や花、枝、根、果皮から抽出した有効成分をたくさん含んだ香りのエッセンスを使った自然療法の一つです。

この香りと有効成分双方の力を利用し心と体の両面から健やかな状態へと整えていくのがアロマテラピーの特徴となります。


How can aromahandhogusi support your wellness

アロマハンドほぐし®︎お守りアロマ

植物油10mlに精油2〜4滴を合わせ

手首や首筋など、だるく感じるところにつけ軽くさするようにしながらオイルを馴染ませる。オイルではなく、無香料のワセリンやローションに混ぜても。

ロールがついたボトルを使用するとコロコロしながらできます。

芳香浴

・アロマディフューザーなど、専用器具を使う

・お皿に塩を置き5、6滴(部屋の広さで調整)の精油をたらす。

・ハンカチやテイッシュに1〜2滴たらして、枕元に置く。

・ミストで香りを拡散させる

香りを楽しみながら心と身体のバランスを整える方法。

沐浴法

無水エタノール少量に混精油1〜3滴混ぜたものをお湯に入れ、手浴・足浴・座浴に取り入れる方法。 全身浴の場合 入浴の効果に精油の効果が加わることで、相乗効果が期待できます。

吸入法

精油成分を鼻や口から吸入することで、呼吸器系の不調を緩和する方法。

お湯に精油を1~3滴落とし、立ち上がる香りの湯気を目を閉じながら吸い込みます。

刺激になる場合がありますので必ず目を閉じて行います。

注意事項

精油の使用はどのような時でもそれぞれの健康状態に合わせる。

・精油をオイルやクリームに加える場合の希釈率

*大人:希釈率1〜3% 全身のマッサージ、フェイシャル、スキンケア

植物油20mlに対して

1% → 4滴

2% → 8滴

3% → 12滴

*高齢者への使用時は希釈率 0.5%〜1%で行う。


メディカルアロマの範囲

大人:

5〜10%・・・筋肉痛、足のむくみ、肩こり(全身やフェイシャルには使用しない。局所的な使用)

20%・・・・・リウマチ、関節炎、便秘、生理痛 (全身やフェイシャルには使用しない。局所的な使用)

・使用に関してはアロマテラピーの専門知識のある人に相談


*皮膚への刺激を考え直接を精油を肌につけない。

*精油の飲用は日本では認められていない。

*柑橘系の精油には光毒性があり、使用後2時間程度は日光浴など紫外線に当たることを避ける。

*アレルギーのある人は使用前にパッチテストを行う。

ケトン類の精油は一般に毒性を有しているものが多いので2%以下の希釈で用いる

・カンファー(鎮痛作用、抗炎症作用):ラバンジン、ローズマリーカンファー

・メントン(鎮痛作用):ペパーミント、ローズゼラニウム

・ジンゲロール(鎮痛作用、抗炎症作用):ジンジャー


Research

sunset years

70歳(ヤング)になることは

40歳(オールド)になることよりも

時にはずっと快活で希望に満ちているものです。

〜オリバー・ウェンデル・ホームズ〜

アメリカの作家、医学者