Palo Santo
学名:Palo Santo
和名:ー
科名:カンラン科
抽出部位:心材
抽出法:水蒸気蒸留法
香りのノート:ベース
香りのイメージ:<樹木系>独特な深みのあるウッド調の香り
主な成分
リモネン、メントフラン、α-テルピネン、カルボン
主な作用
・鎮痛作用
・浄化作用
・抗鬱作用
・神経緩和作用
パロサントはペルーの聖人の木、聖なる木の言葉に由来し、古来より神聖な木として宗教儀式などに用いられてきました。また薬用として用いられてきた歴史もあり今でも治療のサポートや浄化の目的に使用されています。
精油は自然な形で倒木し2年以上経った落ち木の心材から蒸留します。命を終えた落ち木が熟成し樹脂が心材と呼ばれる木の中心部に集められていきます。
その精油は抗酸化作用が強く免疫系に活力を与えます。
こだわりが強く自分の気持に囚われがちな時、心を浄化し解放させます。
香りを深く吸い込むことで精神の深みへと誘うと言われ瞑想に向いています。
・Use un the bath or shower for absorption and aromatherapy benefits
・Diffuse for stress, depression, and nervous tension
・Massage, diluted, for arthritis, muscle pain and stiffness, and stress
Energy quality
浄化、解放
ブレンド例
ネガティブな気持ちを流す:グレープフルーツ、ジュニパーベリー
禁忌
皮膚刺激に注意
インセンス
ペルーではネガティブなエネルギーを追い出すためにパロサントの高木を燃し、その立ち上る煙をあおぎ心を落ち着かせました。パロサントの香りは邪悪な霊を寄せ付けず、代わりにこの香りが好きな善良な精霊たちがやってくると言い伝えられています。
0コメント