Castor oil
学名:Ricinus communis
和名:トウゴマ
科名:トウダイグサ科
抽出部位:種
抽出法:低温圧搾法
*低温圧搾のみで抽出されたひまし油が一番品質が良い。
最後に高温の圧力をかけたり、溶剤抽出したりした製品もあるので注意が必要。
キャスターオイルはトウダイグサ科の唐胡麻の趣旨から採れ、ひまし油とも呼ばれています。
ギリシャ時代から愛用され、中世ヨーロッパでは「キリストの御手(パーマ クリスティ)」と呼ばれているほど様々な薬効があり特に腹痛、座骨神経痛、リウマチ、腸の洗浄、などにいいとされ、通痢剤としては一般的にもよく使われています。
伝統的には排毒、下剤として使われることが主だったようです。
独特の強い香りと粘性がありベタベタしたオイルで、腸の湿布などにはそのままの状態で使用します。
代表成分
リシノール酸
主な作用
・鎮痛作用
・抗炎症作用
・抗菌作用
・抗ウイルス作用
・緩下作用
・抗酸化作用
・デトックス作用
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