Eucalyptus
学名:Eucalyptus globulus
和名:ユーカリノキ
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
抽出法:水蒸気蒸留法
香りのノート:トップ
香りのイメージ:<ハーバル系>強くてフレッシュなグリーン調の香り
香調:スッとする、シャープな、透き通った
香りの強さ:中〜強
主な成分
1,8-シネオール、α-ピネン、リモネン
主な作用
・抗ウイルス作用
・抗菌作用
・抗カタル作用
・免疫強化作用
・抗炎症作用
・抗感染作用
Energy quality
すっきりとした行動力、開放感
禁忌
刺激強、高血圧・てんかん症の人、幼児は避ける
・皮膚の弱い人は希釈率に注意
学名:Eucalyptus radiata
和名:ユーカリノキ
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
抽出法:水蒸気蒸留法
香りのノート:トップ
香りのイメージ:<樹木系>落ち着きを感じるすっきりとした香り
主な成分
1,8-シネオール、リモネン、α-テルピネオール、ゲラニオール、α-ピネン、
カリオフィレンオキシド、β-ピネン、ミルセン、リナロール、酢酸テルピニル
主な作用
・抗ウイルス作用
・抗菌作用
・抗カタル作用
・免疫強化作用
・抗炎症作用
・抗感染作用
Energy quality
安心感
禁忌
特になし
オーストラリアの先住民アボリジニ族たちが感染症や発熱の自然療法として役立てていました。ユーカリが生育する彼らが住む池はユーカリの葉がミスの中にたくさん落ちユーカリの持つ殺菌消毒作用が自然に浸出され、奇跡の治癒を起こす『ヒーリングプール』と呼ばれていました。
フランスでこの木が発見された後は『熱冷ましの木』として知られていく様になりました。
ユーカリの種類は600種以上と言われ精油として使われるのは20種ほどです。
ユーカリの葉には精油成分が多く含まれ精油の抽出量が非常に高く、オーストラリアでは油分を多量に含んだユーカリグロブルスの葉がこすれあうことで山火事が起こることもあります。
周りの環境に縛られて息苦しさを感じてしまう時、開放感や刺激を与えてくれます。
自由で楽観的なものの見方をもたらします。
Eucalyptus essential oil is a key ingredient in nontoxic household cleaners, a go-to remedy
for colds and the flu, a wonderful treatment for sore muscles, and more.
Diffuse for aromatherapy benefits
ブレンド例
◆ 加齢などによる神経性嗅覚障害の対策として
特色の異なる4種の香り(樹脂臭/薬味臭/果実香/花香)を「朝晩2回約10秒嗅ぐ×12週間」嗅ぐ行為がいくつかのクリニックで勧められています。
ユーカリ・グロブルス(樹脂臭)他に、以下の3点がおすすめです。
・レモン(果実臭)
・ラベンダー・フランス産(花香)
・クローブ(薬味臭)
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