Winter Savory
学名:Satureja montana
和名:キダチハッカ
科名:シソ科
抽出部位:全草
抽出法:水蒸気蒸留法
香りのノート:ミドル〜トップ
香りのイメージ:<ハーブ系>フレッシュなハーブの香り
香調:森林のような、清潔感のある、ヒノキのような
香りの強さ:中
主な成分
カルバクロール(フェノール類)、パラシメン、チモール、リナロール、リモネン
主な作用
・抗菌作用
・抗ウイルス作用
・抗真菌作用
・抗カタル作用
・刺激作用
・催淫作用
・免疫向上作用
・去痰作用
・収れん作用
地中海沿岸を原産地とする、シソ科の草本で30種類が栽培されています。
豆のハーブと呼ばれ、古く、ギリシャ、ローマ時代からからスパイスとして使われてきました。
気持ちをアクティブにし、脳を活性化させ、ポジティブにさせてくれます。自分にないものにこだわらず、ありのままの自分を愛する手助けをしてくれます。
風邪やインフルエンザなどの感染症や、免疫力の向上のほか、リウマチや関節炎などに対しても有効とされており、効果が期待できます。
Diffuse for aromatherapy benefits
Massage, diluted, for physical ailments
Use with compress for muscle pain and stiffness
Energy quality
活性、アクティブ
ブレンドして合う精油
マジョラムスィート、パチュリ、サイプレス、レモングラス、シナモンカッシア
禁忌
フェノール類が多く含まれるので皮膚刺激に注意が必要、単体での使用よりもブレンドして使用する
サマーセイボリー
【学名】Satureja horensis
1年生草本でフランス、スペイン、モロッコなどで生産されています。
草丈は10~60㎝ほどで、茎は淡紫色をしており、薄い綿毛でおおわれています。薄赤紫色の花をつけます。
ウインターセイボリーに比べ芳香が良く、スパイスとしてはサマーセイボリーのほうが広く使われています。
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