恬淡虚無
『恬淡虚無』 (てんたんきょむ)
これは、老子や荘子を代表する道家思想の根底概念です。
何事にもかたよることなく
過不足なく
調和がとれていること
「わたしの心はつねに澄んでいる」と。
物事に執着せず、こだわらず、心安らかであること
「虚無」とは、つきぬけて空っぽという意味で
「無い」のではなく、世の中のあれやこれやを超越した状態
「無い」のではなく、「ある」欲望や執着にとらわれず日々ある楽しいことも、苦しいことも
心奪われることなく、心かき乱されることなくつねに穏やかな心を保ち続ける
自分の気持ちをいかにコントロールできるか
心乱れれば、過度に興奮し、自律神経が乱れ
免疫が低下し、病気にもなりやすい
「心がけは安らかで静かであるべきで、貪欲であったり妄想してはならない、そうすれば真気が調和し、精神もまた内を守ってすりへり散じることはなくこのようであれば病が襲うということがあろうか。」という意味となります。
1年を振り返り新たな年を迎える準備をする月。
過ごした年の楽しかったこと、辛かったこと、悲しかったことに心奪われ、かき乱されることもあるかもしれません。
そんな気持ちをコントロールし心を保てる香りのブレンドがそっ時いいもちに寄り添ってくれます。
* yuzu
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