天人相応
人は自然と密接な関係があり体内の陰陽は常に自然界の影響を受けて変化しているということを『天人相応』と言います。自然の陰陽リズムに合わせた生活とは
陰の時間には陰の行動
陽の時間には陽の行動をとるということです。
陰陽とは物事には2つの相反する性質がありそのバランスの上に全体としての秩序が保たれているという学説から始まりその法則は人体の成長発育、生理的バランスの維持、養生において基本となっています。
四季・1日の時間で見てみると
春/夏・・・陽の季節
秋/冬・・・陰の季節
朝/昼・・・陽の時間
夕/夜・・・陰の時間
となります。
夕方を過ぎたら意識的に陰の深まりに合わせた行動に変えていき1日の時間帯の中で最も陰が深まる午前0時ごろには、その時間帯までに横になって眠っていることが不要に消耗しない生活を送る上で大切になります。
しかし現代生活のリズムは日中も夜も変わらぬ灯りの中で時間が過ぎてしまう事も多いのではないでしょうか。
そこで
辺りが暗くなってきたら秋の深まりを感じる香りをたいてみましょう。
深い呼吸は身体の力を抜いたりバランスを整えたりする機能性と気忙しい自分の内側を緩めサポートしてくれる役割を持っています。
精油の香りを取り入れることで入眠をスムーズにする役割も担うので
できるだけ日付が変わる前に就寝できるようにし、明日の目覚めをよくし活動できる身体づくりを心がけていきましょう。
深まる秋に呼吸を整え深い睡眠へ誘うブレンド
・パチュリ
上記の精油を単品で使用するのはもちろんですがブレンドすることで香りの深みが増します。
ご自身の気分に合わせて使ってみましょう。
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