Low pressure
梅雨入りが近づき、なんだか体はすっきりせずむくみがち、ぼーっと眠くなったり、体に痛みを感じることが増えたりそんな不調を口にする人は多いです。
低気圧が近づくと、空気は軽く上昇気流が生じ酸素が薄くなる(大気の圧力が下がる)ので副交感神経が優位な状態、つまり、リラックス状態になるということです。
リラックス状態になると血液やリンパの流れも滞りがちになり気分が上がらなくなることにより
便秘
偏頭痛
古傷の悪化
アレルギーの悪化
鬱状態の症状などを招きやすくなります。
低気圧を乗り切るためには交感神経を少し刺激し、活性化できるようになることを取り入れていきましょう。
交感神経を活性する6つのポイント
・起床、就寝時間を一定にする
・起床後10分程度の日光浴
・朝食を抜かさない(ビタミンB、ビタミンC、亜鉛、マグネシウム、鉄)
・入浴時は湯船(38〜40度)に10分程度浸かる
(入浴できない場合は手浴・足浴、熱いタオルで足首、手首、首を温める)
*入浴後首のつけねをシェワーで温めると冷えにくい。
*頭痛持ちの人は長湯で血管が拡張すると悪化しやすいので温めすぎないこと
・適度な運動(ストレッチ)を欠かさない
・慢性痛、不定愁訴の症状が見られる場合、放置しない
アロマで整える
・血流を促進してくれるおすすめ精油
アロマハンドほぐし®︎(耳)
・耳たぶを矢印の方向に軽く引っ張る
・耳たぶの下を軽くつまみくるくる回す
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